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元ホームセンター店員「たろすけ」と申します!@tarosk_32000hc
みなさんお風呂の掃除はきちんとできていますか?今回は「【梅雨時期は要注意!】お風呂のカビはなぜ発生する?掃除と予防方法を紹介!ホームセンター店員が解説!」という事で解説したいと思います。
この記事を参考にしていただければ、お風呂の清掃とカビの予防に役立ちます!ぜひ最後までご覧下さいませ!
お風呂のカビの発生原因とは?
お風呂のカビの発生原因は、以下の2つです。
- 湿気
- 汚れ
湿気は、カビの発生に欠かせない条件です。お風呂は、浴槽や床、壁など、水回りが多いため、湿気が溜まりやすい場所です。また、入浴やシャワーによって浴室内に水蒸気が充満するため、湿度が高くなりやすくなります。
汚れは、カビの栄養源となります。お風呂には、皮脂や石鹸カス、髪の毛などの汚れが溜まりやすいため、これらの汚れがカビの繁殖を促します。
お風呂のカビの発生しやすい時期と気温について
お風呂のカビは、湿度と温度が高い環境で発生しやすくなります。具体的には、
- 湿度:70%以上
- 温度:20〜30℃
の条件を満たす環境でカビは活発に繁殖します。
日本では、梅雨時期(6〜7月)や秋(9〜10月)に湿度が高くなるためカビが発生しやすい時期です。またキッチンや洗面所などの水回り、浴室、押し入れ、クローゼットなどの湿気の多い場所も、カビが発生しやすい場所です。
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お風呂でよく発生するカビの種類は?
風呂のカビは、大きく分けて黒カビと赤カビの2種類があります。
お風呂掃除の大敵!黒カビ!
黒カビは、皮脂や石鹸カスなどの汚れや、髪の毛、ほこりなどをエサにして繁殖します。温度が20〜30℃、湿度が70%以上と浴室ではよく発生してしまいます。黒カビは繁殖力が強く、一度発生し放置しておくとどんどん広がってしまうため早めに掃除することが大切です。
水回りに多い!赤カビ!
赤カビは、水分や栄養分があると繁殖しますが特に水分を好みます。そのため、浴室の床や壁の水滴が残っている場所によく見られます。赤カビは、黒カビと比べると繁殖力が弱いため、黒カビほど厄介ではありませんが、放置しておくと黒カビの栄養源となるため早めに掃除したほうがよいでしょう。
カビの発生を抑えるためには、湿度を下げることが大切です。そのためには浴室乾燥機を使用したり、換気を良くして湿気をためないようにしましょう。またカビの栄養となる汚れを溜めないように掃除をこまめに行うことも重要です。
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お風呂の天井はカビの温床になりがち!?
お風呂のカビの発生原因や種類のご紹介をしてきましたが、意外なところがカビの温床になっていることがあります!それはお風呂の天井です!
浴室の天井は浴槽や壁などと同じように湿気が溜まりやすい場所です。また、入浴やシャワーによって浴室内に水蒸気が充満すると天井が濡れた状態になり、カビが発生しやすくなります。
さらに、浴室の天井は汚れが溜まりやすい場所でもあります。皮脂や石鹸カスなどの汚れが溜まると、カビの栄養源となります。
浴室の天井のカビは早めに掃除することが大切です。放置しておくとカビがどんどん広がり、取り除くのが困難になります。またカビの胞子はアレルギーの原因となる可能性があるため、早めに掃除して健康被害を防ぎましょう。
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お風呂のカビの掃除のポイント
お風呂のカビの掃除のポイントは、以下のとおりです。
- 早めに掃除する
カビは、放置しておくとどんどん広がってしまいます。そのため、カビを見つけたら早めに掃除することが大切です。
- 正しい方法で掃除する
カビの種類や場所によって、適切な掃除方法が異なります。正しい方法で掃除することで、カビを効果的に除去することができます。
- 予防を心がける
カビの発生を予防するためには、換気や掃除をこまめに行うことが大切です。また、カビの発生しやすい場所にカビ取り剤を塗っておくことも効果的です。
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お風呂のカビの掃除方法!
お風呂のカビの掃除は、以下の手順で行います。
- 乾拭き雑巾でカビが生えている箇所の水分を拭き取る
- 漂白剤をカビが生えている部分に直接かける
- カビに漂白剤を密着させるために、ラップやキッチンペーパーでパックする
- 軽度のカビなら5分、頑固なカビなら30分程度放置する
- 掃除用ブラシでこすり落とす
- シャワーで洗い流す
- 水気を拭き取る
なお、漂白剤は強い刺激臭があり、皮膚や目への刺激があるので、換気を十分にして、手袋やマスクを着用して使用してください。また、塩素系漂白剤は金属や木材などに使用すると変色や腐食の原因となるので、注意が必要です。
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お風呂のカビの予防方法
お風呂のカビを予防するには、以下の対策が有効です。
- 換気扇をこまめに使用する
換気扇をこまめに使用して、浴室内の湿気を逃がすことが大切です。入浴中は換気扇をフル稼働させ、入浴後も30分程度は換気扇を回しておきましょう。
- 浴室から出るときは、シャワーで全体に熱湯をかける
浴室から出るときは、シャワーで全体に熱湯をかけて、水滴を残さないようにしましょう。水滴が残っていると、そこにカビが繁殖しやすくなります。
- 浴槽や床には、カビの栄養となる汚れを溜めないようにする
浴槽や床には、カビの栄養となる汚れが溜まりやすいので、こまめに掃除しましょう。入浴後は、すぐにシャワーで浴槽や床を洗い流し、石鹸カスや皮脂などの汚れを残さないようにしましょう。
- カビの発生しやすい場所にカビ取り剤を塗っておく
カビの発生しやすい場所に、カビ取り剤を塗っておくことで、カビの発生を抑えることができます。
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まとめ
いかがだったでしょうか?今回は「【梅雨時期は要注意!】お風呂のカビはなぜ発生する?掃除と予防方法を紹介!ホームセンター店員が解説!」ということで解説させていただきました。季節問わず浴室はカビの発生しやすいところです。こちらの記事を参考にして、ぜひお風呂掃除に役立ててください!特に天井のカビ対策は念入りに行うことをおすすめします!
この度は最後までご覧いただきありがとうございました!
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