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元ホームセンター店員「たろすけ」と申します!@tarosk_32000hc
最近は暖冬が続きますが、やはり冬は寒くて暖房器具を使わないわけにはいきません。しかし、暖房器具を使うと電気代がかさんでしまうため、節電も気になるところです。
そこで今回は、冬の寒さ対策と節電の両立術について、エアコン・こたつ・ホットカーペットの使い分けを中心にご紹介します。
冬の寒さ対策と節電の両立は可能?
冬の寒さ対策と節電の両立は難しそうと思ってしまいますよね!そんな方でも簡単な工夫で実現することは可能です。このブログではエアコン・こたつ・ホットカーペットと家電を中心とした寒さ対策、節電を両立できるアイデアやおすすめ商品をご紹介します!
生活スタイルに合わせて暖房器具を活用しよう!
- 一人暮らし
一人暮らしの場合は、エアコンやホットカーペットの方が、コタツよりも使い勝手がよいでしょう。エアコンは一人暮らし用のワンルームや1Kなどの部屋では比較的早く温められ快適に過ごすことができます。
ホットカーペットは省スペースで広げる事できますし一人暮らしの部屋でも邪魔になりません。一方こたつは場所をとってしまうため一人暮らしには邪魔に感じてしまうかもしれません。使用しない時期の収納も考慮して購入しましょう!
- ファミリー
ファミリーの場合は、エアコンとコタツを併用するのがおすすめです。エアコンで部屋全体を暖め、コタツで足元を温めると、家族みんなが快適に過ごすことができます。大人と子供では体感温度も違うので快適に過ごせるように温度調節をするとより快適です!
- 高齢者
高齢者は、寒さを感じやすいため、エアコンやコタツを活用して、室内の温度を一定に保つことが大切です。また、こたつでくつろぐとリラックス効果も期待できます。
生活のシーンに合わせて暖房器具を活用しよう!
- 就寝時
就寝時はエアコンやホットカーペットを使うと、寝つきが良くなります。エアコンの場合は、就寝前に室温を20℃前後に設定しておくとよいでしょう。ホットカーペットを使って、就寝前に足元を温めると体全体が温まりやすいためより効果的です。
- 仕事や勉強時
仕事や勉強時は、集中力を高めるために室温を適切に保つことが大切です。エアコンの場合は、室温を22℃前後に設定しておくとよいでしょう。ホットカーペットは足元が冷えると集中力が低下するため一緒に使うとより効果的です!
このように、エアコン、こたつ、ホットカーペットは、それぞれにメリットとデメリットがあります。生活スタイルやシーンに合わせて、適した暖房器具を選ぶとよいでしょう。
エアコン・こたつ・ホットカーペットのメリット・デメリット
エアコンのメリット・デメリット
エアコンは暖かくなるまでは少し時間がかかりますが、室内全体を効率よく暖めることができます。しかし、こたつやホットカーペットと比べると消費電力が最も高くなります。
こたつのメリット・デメリット
こたつは座った部分を重点的に暖めることができます。暖かさの持続時間が長いため電気代を抑えたい場合におすすめです。こたつ布団を工夫したり座椅子などを使うと快適になりますよ!
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タンスのゲン こたつ2点セット
こちらのこたつセットは小型で省スペースで一人暮らしにも便利ですよ!布団も洗濯できるのでおすすめです!
ホットカーペットのメリット・デメリット
ホットカーペットは床や座面を直接暖めることができます。消費電力はエアコンやこたつに比べると低くなります。膝掛けやブランケットと一緒に使うとより暖かく過ごせます。
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山善 ホットカーペット 2畳
こちらがホットカーペット本体です。ホットカーペットカバーを重ねて敷いて使用します。温度調節やオートオフ、コンパクトに収納できるので便利ですよ!
メリット・デメリットのまとめ!
エアコン、こたつ、ホットカーペットの暖房効率や特徴、消費電力はこちらです!生活環境や好みによって使い分けしたり、組み合わせて使用していくと良いでしょう!
暖房器具 | 暖房効率 | 特徴 | 消費電力 |
エアコン | 高い | 室内全体を効率よく暖められる | 高い |
こたつ | 中程度 | 座った部分を重点的に暖められる | 低い |
ホットカーペット | 中程度 | 座った部分を重点的に暖められる | 低い |
エアコン・こたつ・ホットカーペットの使い分けのコツ
エアコン・こたつ・ホットカーペットを効率的に使うためには、使い分けも大切です。
たとえば、エアコンは、室内全体を暖めたい場合に使用します。こたつは、座って過ごすことが多い場合に使用します。ホットカーペットは、床からの冷気を防ぎたい場合に使用します。
また、部屋の広さやレイアウトに合わせて、適切な暖房器具を選ぶことも大切です。
部屋の断熱性を高めて暖房の効率をアップ
部屋の断熱性を高めることで、暖房の効率をアップさせることができます。
窓やドアの隙間から冷気が入るのを防ぐために、隙間テープや断熱シートを活用しましょう。また、床にカーペットやラグを敷くことで、床からの冷気を防ぐことができます。
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ニトムズ 窓ガラス断熱シート
このプチプチビニールシートを窓ガラスに貼ると外の冷気を遮断してお部屋を暖かく保ちます。窓の結露も防止できるのでぜひ活用しましょう!
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防ダニ アルミホットシート 2畳
こちらの商品はホットカーペットの下に敷く断熱効果のあるアルミシートです。床の冷気を遮断して、ホットカーペットの熱を逃がさないので暖房効率アップします!節電にもなりますよ!
暖かな服装で快適に過ごす。
部屋で過ごす服装にもちょっとした工夫で暖かく快適に過ごす事ができます。暖房とつけていても足先は冷えてしまう事があります。
ルームシューズを暖かい起毛素材のものにしたり、暖かいソックスなどで温めると快適です。パジャマや部屋着に関しても綿やウールなどの保温性の高い素材を選ぶのもおすすめです!
服装を工夫することによってエアコンの温度を一定に保つと節電にもなるのでおすすめです!
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北欧ルームシューズ もこもこ
一見すると外履きのブーツのようですが、お部屋で使用するシューズです。もこもこの起毛で足首までカバーするのでとても暖かいですよ!
暖房機を使用する際の注意点
冬に暖房機を使った時に注意すべき点は、以下のとおりです。
- 換気をする
暖房機を使うと室内の空気が乾燥しやすくなります。乾燥した空気は風邪などの感染症の原因になるため、こまめに換気をして室内の空気を入れ替えましょう。
- 適切な温度を保つ
暖房機の温度を上げすぎると、一時的に暖かく感じますが、体に負担がかかり健康を害する恐れがあります。室温は20℃前後を保つようにしましょう。
- 暖房器具の周りを片付ける
暖房器具の周りにカーテンや家具などの可燃物があると火災の原因になる恐れがあります。暖房器具の周りは、必ず片付けて空気の流れをよくしましょう。
- 暖房器具の使用後は、電源を切る
暖房器具は、使用後は必ず電源を切るようにしましょう。電源を入れっぱなしにしておくと火災の原因になる恐れがあります。
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タニタ 温湿度計
過度の温度の上昇は体調にも悪影響です。適切な温度と湿度を確認しながら調節しましょう!
それぞれの暖房機の注意点はこちら!
エアコン
エアコンは、フィルターが汚れていると空気が汚れたり効きが悪くなったりすることがあります。定期的にフィルターを掃除しましょう。
こたつ
こたつは低温やけどの危険があります。こたつの上に長時間座ったり寝たりしないようにしましょう。また、こたつ布団や敷き布団は定期的に洗濯して清潔に保ちましょう。
ホットカーペット
ホットカーペットは低温やけどの危険があります。ホットカーペットの上に長時間座ったり寝たりしないようにしましょう。またホットカーペットは定期的に掃除して汚れを落としましょう。
これらの注意点を守って、安全に暖房機を使って冬を快適に過ごしましょう。
暖房機を使うときは湿度にも注目!
冬に暖房機を使うと室内の空気が乾燥しやすくなります。乾燥した空気は風邪などの感染症の原因になるため、こまめに加湿をして室内の湿度を適切に保つことが大切です。
加湿方法としては、以下のようなものがあります。
- 加湿器を使う
加湿器は、最も効果的な加湿方法です。加湿器の種類には、超音波式、気化式、ハイブリッド式などがあります。
- 換気をする
加湿した空気は換気をしないとカビやダニなどの原因になることがあります。こまめに換気をして、室内の空気を入れ替えましょう。
- 加湿器を清潔に保つ
加湿器を清潔に保つことで、カビやダニなどの繁殖を防ぐことができます。加湿器の取り扱い説明書に従って、定期的に清掃しましょう。
これらのポイントを押さえて、冬の乾燥対策をしっかりと行いましょう!
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アイリスオーヤマ 大容量加湿器
こちらの加湿器は大容量で13畳まで使用できます。チャイルドロックやおやすみモードもあるので便利です。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は「ホームセンター店員が教える!エアコン・こたつ・ホットカーペットの使い分け!冬の寒さ対策と節電方法!」ということで解説させていただきました。生活スタイルやシーンによって適切な暖房器具を選ぶことによって、冬の寒さ対策と節電を両立すろ事ができます。
暖房効率をアップする商品やアイデアを使ってより快適な空間を目指しましょう!注意点や湿度にも注目すると完璧です!この度は最後までご覧いただきありがとうございました!
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