気温も暖かくなり、春が少しずつ近づいてきてますね!
どうも、たろすけです!今回はおうち時間でブームになりました、
メダカの飼い方の解説です!
水槽の準備から飼育方法の解説や
オススメ商品などご紹介します!
お子様と一緒にできる内容になってますので、
最後までぜひご覧ください!
こんな方にオススメ!
リモートワークやおうち時間が長く、
癒しを求めている方や
動物や自然が好き!
趣味を探しているがなかなか見つからない。
という方にはオススメの記事となっております!
お子さんにおねだりされて飼うことになってしまった方などなど、
メダカ飼育の心構え
ホームセンターやネットでも気軽に購入できる熱帯魚、観賞魚ですが、
やはり生き物を飼育するということは楽しいことばかりではありません。
毎日の餌やり、日常のメンテナンスや掃除などなど、
手間を惜しまず、愛情と責任を待って飼育しましょう!
命の大切さを学ぶ機会でもあるね!
メダカを選ぼう
近年では様々な品種改良で、
とても綺麗なメダカさん達が店頭に並んでいます。
原種に近いメダカさん達も風情があってオススメです!
ちなみに、メダカさん達は700~1000mlあたり1匹が
水槽に入れられる目安になります。
あまり多く入れてしまうと、
メダカさん達ものんびりできないよ!
ヒメダカ
江戸時代にはもう飼育されていたと言われ、とても馴染みの深い種類です!
黒メダカ
自然の池や田んぼに生息している、野生のメダカ
やや体は黒っぽく最近では希少になってきました。
品種改良で黒々しているものもあります。
青メダカ
青メダカは、ホームセンターなどでもよく見かけるメダカの品種で、
白メダカ等と並ぶ改良メダカの基本品種です。
最近ではかなり青みが強く美しい品種です。
楊貴妃
メダカブームの先駆けともなりました。
大変美しい品種です。
赤っぽい色で、成長するにつれて尾ひれをなびかせて
泳ぐ姿を鑑賞できます!
他にも色々な品種がありますので、
混泳させるのもオススメですよ!
好みの水槽を選ぼう!
さて、飼育したいメダカを選んだら、
住まいになる水槽の準備をしましょう!
観賞魚、熱帯魚用の水槽はおしゃれで
インテリアにもマッチする商品もたくさんあります!
小型水槽やスリムタイプなど、
省スペースで設置できます。
デザインにこだわるのも楽しいですよ!
小型水槽・金魚鉢などなど
昔ながらの睡蓮鉢でメダカを飼育するのも
風情があってオススメです!
小型水槽をデスクに置いたり、
金魚鉢でメダカたちが遊んでるを
見るのもとても癒されます。
小型水槽なら必要なものがセットになったのでも
かなりお買い得で購入できますよ!
リモートワークの合間に癒されるー!
大型の水槽やデザイン水槽
大型の水槽にすると、
水草や流木のレイアウトも楽しめます。
たくさんお魚を混泳させるのもオススメ!
近年ではつなぎ目のない水槽や、
ラウンド型のおしゃれな水槽などなど、
スリムタイプも省スペースで、
設置することができます。
水槽の準備、清掃に関して
いずれも使用する際は流水で軽く洗浄し、
油分を落としましょう!
大型のサイズは清掃もメンテや掃除やりがいあります!
水作り
水槽選びの次は結構重要な水作りです!
まずは水道水のカルキ抜きから行いましょう!
今回は代表的なカルキ抜きの方法を2つご紹介します!
バケツで簡単カルキ抜き
1つ目の方法はとてもかんたんで、
大きめのバケツに水を入れて、
一日放置しておくだけである程度カルキが抜けていきます。
時間は必要ですがとても手軽におこなうことができます!
その際に半日陰で水を温めておくと水合わせの時に役立ちます。
冷え冷えの水だと、
メダカさん達も
びっくりしちゃいます!
市販のカルキ抜きでも
二つ目の方法は市販のカルキ抜きを使用します。
容量に合わせて、カルキ抜きを入れるだけでオッケーです!
おまけに水質の調整や、バクテリアも添加できるものもあるので便利!
時間をかけずに作業できます。
水草、砂利、砂を選ぶ
続いて水質の維持や、レイアウト、装飾要素もある
水草、砂利、砂、流木などなど、
選んでいきましょう!
ホームセンターやペットショップ
専門店でも購入できます。
センスの見せ所です!
全体をイメージしながら選びましょう!
水草を選ぶ
水草はメダカ達の遊び場であり、隠れ家、食料にもなります。
ホテイ草や、マツモに卵を産み付けることもあるんです。
二酸化炭素も吸収してくれますので、
水質維持にもとても役に立ちます!
購入した水草は流水で洗い流しておきましょう。
水草を植え付けるには砂利や砂だと、
水を入れる際に抜けてしまうこともあります。
砂利・砂・土を選ぶ
砂は好みで選んでオッケー!
水草の種類とバランスよくチョイスしてくださいね。
メダカ達は淡水魚なので、
土や砂利の上で生息してました。
清掃も砂利が簡単なのでオススメです。
こちらも購入後はバケツで、
お米みたいに優しく洗います。
砂利を洗うときは
手荒れしますので、
手袋してやってね!
他にも流木や小物で飾るのもオススメ!
個性的な水槽用の置物なども
市販されてますので、
工夫次第でお洒落なアクアリウムを
作る事ができますよ!
フィルターは必要なの?
フィルターについてですが、
水質維持などを考慮すると設置することをオススメします。
魚のフンや、餌の残りで水質はどんどん低下してしまいます。
エアアレーションを利用したフィルターや
モーターで吸い上げて濾過するタイプが
ポピュラーです。
フィルターには水流の調節ができますので、
緩やかな水流で濾過機を使っていきましょう!
ヒーターの設置は?
ヒーターの設置についてですが、
メダカさん達に最適な水温は20~25度といわれてます。
冬時期は室内でも水温は低下してしまうので、
市販の『オートヒーター』の設置をオススメします。
これはサーモスタッド(温度調節)が付いているので、
大変重宝します。メダカ用のヒーターとして販売しているものも
ありますので探してみましょう!
メダカさんは水温25度で産卵活動を始めます。
最適温度で、寿命も伸びますよ!
LEDライトがオススメ!
観賞魚にはライトアップがオススメですが、
メダカさんには必要なのか?
ライトを設置するメリットは
メダカさんの生活リズムを作れる!
一日8時間ほどの点灯で、
自然環境と近いリズムを作れます。
人間でもいえることですが、
生活リズムはやはり大切ですね!
水草の成長にも役立ちます!
水草は光合成が必要なので、
ライトがある方かいいです。
LEDライトであれば寿命も長く
省エネになるのでオススメです!
レイアウト
水と水草、砂利の準備ができたらいよいよ
レイアウトになります!
設置場所を決める
水槽に全てをレイアウトしていくとかなりの重量になります。
あらかじめ設置場所を決めておいて、
その場で作業することをオススメします。
レイアウト
設置場所が決まったら、
水槽に砂利、水草、流木などを設置し
水を入れてフィルターなどをセッティングしていきます。
砂利をひく
水槽にまず入れていくのは砂利からです。
水洗いを行なった砂利を敷いていきます。
手でゆっくりとひいてまずは平らに敷きましょう。
あらかた敷き詰めたら、
次はやや高低差をつけていきます。
これは後ろに配置を集中させて、
手前にメダカさん達の遊び場を作るためです。
これは秘密のテクニック!
熱帯魚屋さんでもやってる
裏技ですよ!
流木や置物を設置する
流木や水槽用の置物を配置していきましょう!
砂利の上にそれぞれ配置します。
初めに大きい物を置いて、
バランスよく配置していきます。
メダカさん達の隠れ家にもなりますので、
遊び場を作るようなイメージで
配置すると上手くいきますよ!
水草を植えていく
砂利が敷き詰められたら、
次は水草を植えていきます。
水を入れつつ植えていくと上手にできますよ!
四角の水槽で背面が壁になる
場所であれば水槽の後ろ側に水草や、
流木を設置して手前側でメダカさんが
泳げるスペースを作ると良いでしょう!
ラウンド型であれば、
円の中心に水草や流木を配置すると、
周りでメダカさん達が遊んでくれます。
個性的な水槽用の置物なども
市販されてますよ!
雰囲気作りにもってこいです。
工夫次第でお洒落なアクアリウムを
作る事ができます!
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