いつもホームセンターをご利用いただきありがとうございます!元ホームセンター店員「たろすけ」と申します!@tarosk_32000hc
皆さん冬の時期に窓の結露が気になったことはないでしょうか?朝起きると部屋の窓ガラスが結露でビショビショになっていたり、サッシに結露が溜まっていたなどの経験ありますよね。
今回は冬の嫌な結露の原因と掃除方法、おすすめグッズをご紹介いたします!
こちらの記事を読んでいただければ、冬の結露対策に役立つと思います!ぜひ最後までご覧くださいませ!
冬の窓の結露
毎年冬になると窓に結露が溜まり掃除が大変、ほっておくとサッシや床まで濡れて広がりカビの原因や、サッシのサビ、フローリングの腐食にまで発展してしまいます。
サッシのサビや、フローリングの腐食がひどくなると交換や補修にも費用がかかります。家の寿命にも影響を及ぼしますので早めに対策することをおすすめします!
結露の原因は?
原因についてですが、一番の原因は温度差です!部屋の中の温度と外の気温の差が激しい冬になると結露が発生してしまいます。
室内の水蒸気をたくさん含んだ空気が、窓辺の冷気に冷やされて水蒸気が水滴になるのが原因です。ちょうど冷たい飲み物を入れたグラスに水滴がたくさん空いているのと同じ原理だったんです!
結露の対策!
結露が起こる仕組みがわかったら次は対策を練っていきましょう!基本的な対策は3点あります。
1.室温を高くしすぎない
室温が高いと屋外との気温差で結露が発生しやすくなります。適切な温度を設定しあまり高くなりすぎないようにしましょう!
環境省が推奨する暖房の設定温度の目安は「20℃」です。これは節電や温暖化を意識した温度となっています。
朝晩は冷え込むので「20~22℃」と少し高めに設定しましょう。体感としては少し寒さを感じると思います。服装や部屋の暖かい空気を循環させるなどして工夫しましょう!
2.こまめに換気をする
室内の換気を怠ると結露発生の原因となります。新鮮な空気も入りますし水蒸気を外に出すことができます。1回に10分ほど窓を開けて換気していきましょう!時間を決めて室内温が下がりすぎないように調節しながら行うと良いですね!
3.加湿器をつけすぎない
加湿器をつけすぎると水蒸気が部屋に多くなってしまい結露原因となります。
ですが冬の間は乾燥が激しく、湿度が下がると喉を痛めたり感染症のリスクも高くなってしまいます。冬の室内で快適の過ごせる湿度は「40%~60%」が適正です。上がりすぎないように設定しましょう!
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結露の掃除方法!
1.雑巾で拭き取りする
バケツと雑巾を用意して結露を拭き取りする。バケツに水を張り中性洗剤を少量混ぜて窓を拭き取りすることによって、結露はもちろん汚れもきれいに掃除することができます。
中性洗剤(食器用洗剤)に含まれる界面活性剤は水滴を寄せ付けなくする効果があります。結露防止にもなりますね!
2.ガラス・結露取りワイパーを使う
ガラス・結露取りワイパーを使用する方法があります。こちらの商品は雑巾・バケツで掃除するより手軽にできて時間もかからず掃除できます!
掃除機の先のような形状をしていて、窓に下から上に滑らせるよう沿わせて水滴を集めていきます。手持ちの部分に水滴が集まる仕組みになっていますので、こちら一つで掃除することができます。
色々なメーカーさんから販売されています。
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結露対策グッズ5選!
ここからは結露を防止したり掃除が楽になるグッズをご紹介します!
先に紹介した商品と合わせて使用するととても便利です。
”スリーエス”結露防止 結露ブロッカー プロ仕様 (100ml)
こちらの商品は吹き付けて塗り広げるだけで結露を大幅に防止できる優れものです!
結露の掃除の手間も省けますね!テレビや多くのメディアでも紹介された商品で、ホテルや旅館でプロが使用しています!
ニトムズ 窓ガラス 断熱シ-ト フォ-ム 徳用2P
コジット 防カビ 結露シート
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は”冬の窓の結露!原因と対策・掃除方法は?おすすめグッズ5選紹介!”ということで書かせていただきました。
冬の結露もご紹介した商品をうまく使えば、簡単に対策することができます!
記事をまとめると。。
- 結露は早めに対策する
- 温度湿度を適切に設定する
- 換気をする
- 掃除に便利なグッズがある
- 対策商品をうまく利用する
ぜひ記事を参考にしていただき快適な冬をお過ごしくださいませ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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